九州の介助犬第一号誕生

九州初の介助犬　福岡のＮＰＯ育成のレイク　宮崎の男性に貸与

体が不自由な人のために働く介助犬を育成している特定非営利活動法人（ＮＰＯ法人）「九州補助犬協会」（福岡県志摩町）のラブラドルレトリバーのレイク（メス、３歳）が、九州で「初の介助犬」として認定審査に合格した。今月中旬、宮崎県都城市で車いす生活をしている会社員米盛晃さん（３３）に無償貸与される。 　レイクは９日、神戸市の国指定の認定機関で、米盛さんとともに審査を受けた。米盛さんのニーズに応じた動作ができるかなどの審査を受け、電話の子機を持ってきたり、落とした携帯電話やカードをくわえて拾い上げたりできることなどが確認されたという。 　同協会の桜井昭生副理事長（５３）が今年５月から計４０日にわたって米盛さんの自宅に通い、レイクの訓練をしてきた。米盛さんは大学生時代、ラグビーの練習中に頸椎（けいつい）を損傷し胸から下がまひした。数年前、車いすから誤って床に落ち、家族と連絡がとれず、冬の一晩、そのまま過ごした経験があるという。米盛さんは「九州最初のユーザーとして、レイクと一緒にやっていけることを発見していきたい」と話している。 　桜井副理事長は「今回の認定をきっかけに、まだまだ知られていない介助犬について理解を広めたい」と語った。同協会＝０９２（３２７）０３６４。 ＝2009/11/10　西日本新聞＝

九州に介助犬第１号　認定審査合格　宮崎の男性に貸与へ　福岡のＮＰＯ育成

体が不自由な人のために働く介助犬を育成している特定非営利活動法人（ＮＰＯ法人）「九州補助犬協会」（福岡県志摩町）のラブラドルレトリバーのレイク（メス、３歳）が、九州で「初の介助犬」として認定審査に合格した。今月中旬、宮崎県都城市で車いす生活をしている会社員米盛晃さん（３３）に無償貸与される。 　 　レイクは９日、神戸市の国指定の認定機関で、米盛さんとともに審査を受けた。米盛さんのニーズに応じた動作ができるかなどの審査を受け、電話の子機を持ってきたり、落とした携帯電話やカードをくわえて拾い上げたりできることなどが確認されたという。 　 　同協会の桜井昭生副理事長（５３）が今年５月から計４０日にわたって米盛さんの自宅に通い、レイクの訓練をしてきた。米盛さんは大学生時代、ラグビーの練習中に頸（けい）椎（つい）を損傷し胸から下がまひした。数年前、車いすから誤って床に落ち、家族と連絡がとれず、冬の一晩、そのまま過ごした経験があるという。米盛さんは「九州最初のユーザーとして、レイクと一緒にやっていけることを発見していきたい」と話している。 　 　桜井副理事長は「今回の認定をきっかけに、まだまだ知られていない介助犬について理解を広めたい」と語った。同協会＝０９２（３２７）０３６４。 　 　●育成の輪広げる一助に 　 　【解説】公共施設や店舗が、介助犬などの同伴を拒むことを禁じた身体障害者補助犬法の施行から７年。ようやく九州で介助犬の「第１号」が誕生した。介助犬の支援の輪は九州でも少しずつ広がり始めているが、理解は十分とはいえない。啓発活動の強化や育成態勢、バリアフリー施設の拡充が急がれる。 　 　介助犬は、利用者の障害の程度に応じたオーダーメード的な育成が求められる。このため、一匹の育成には約３年、費用は数百万円程度かかるとされ、募金やボランティアの活動などで支えられているのが実態。 　 　利用する障害者と犬のコミュニケーションがとれ、指示通りに動けるようになれば、厚生労働相の指定法人で認定審査を受けることになる。ただし審査機関は全国で６カ所に限られ、九州にはない。このため、九州からは最も近くても神戸市まで障害者と犬が何度も出向かねばならず、大きな負担となっている。 　 　米国が発祥の介助犬は、日本でも１９９０年代以降、少しずつ広がってきた。しかし、長い歴史がある盲導犬（３月現在、１０４５匹）と比べると利用者が少なく、知名度も低いため、公共施設などで同伴を拒まれるケースも少なくない。 　 　１日現在、認定介助犬は４８匹。介助犬を必要とする人は国内で１万人とも、２万人ともいわれ「介助犬への理解が深まれば、ユーザーはもっと増えるはず」（九州補助犬協会）という。 　 　今回、九州第１号の介助犬を育成した同協会の訓練士、桜井昭生副理事長（５３）は「介助犬は利用者が愛情を通わせることができるパートナー。犬とともに何かをやり遂げることが生きる自信につながるし、障害者の自立の質を高める」と理解を訴える。

介助犬 　手足が不自由な障害者や高齢者の日常生活を支えるために特別に訓練された犬。「盲導犬」や聴覚障害者の耳の役割を果たす「聴導犬」と同じ補助犬の一種。２００２年施行の身体障害者補助犬法に基づき、厚生労働相が指定した社会福祉法人が認定審査を行う。 　認定審査では、指示に応じて適切に動作ができるか、電車やレストラン内などでおとなしくしているかなどがチェックされる。認定されれば、公共施設や公共交通機関のほか、飲食店やホテルなど「不特定多数が利用する施設」で介助犬を同伴できる。厚労省によると、認定数は４８匹（１日現在）。

タグ：介助犬

肉たっぷりのお好み焼きは【たこ焼き工房 じゅん】

西鉄大牟田線の三沢駅のすぐ横で営業するお店 「たこ焼き工房　じゅん」は、よくみかける　駅の横のたこ焼き屋さん　とは一味違います。

写真ではわかりにくいですが、店の横を通りかかると気になる短冊があります。 「三国焼き」 とな？　

引き寄せられるようにお店へ・・・ 一番売れているとの事なので、迷わず注文。
とりあえずハーフサイズの２５０円。 パックを開いてみる。

むむ、見た感じでは普通のお好み焼きのような気もするけど、とりあえず一口いただきます。

うまい！なんでだろうこれ？　もう一度三国焼きをよく見る。 あ、わかった。肉がたっぷり多いんだ！
（肉好きにはたまりません）
もやしもシャキシャキして食感をよくしてくれてます。



ちょっと小腹を満たすつもりのハーフサイズでこれだけの肉が入っているとは驚きです。 今度は絶対普通サイズ（５００円　２パック）を食べるぞ！と

満足してまた、お店の鉄板に目をやると、三国焼きが焼かれていたので、許可をいただき写真を撮りました。

焼いてる途中の三国焼きです。　肉のボリュームがよくわかります

学生や子供でも食べやすいようにハーフサイズを用意してくれてたり、サイドメニューのジュースやカキ氷が安かったりします。 ご主人やおかみさんの人柄の良さが伝わってくるお店でした。

テイクアウトも良いですが、お店で食べるコーナーもちゃんとあります

【たこ焼き工房　じゅん】
住所：福岡県小郡市三沢3959-1
電話：[phone]
駐車場：
営業時間　10：30～18：30

【たこ焼き工房　じゅん　・おすすめ商品】
三国焼き　ハーフサイズ（１パック）　２５０円
三国焼き　普通　サイズ（２パック）　５００円　ワンコインです


【たこ焼き工房　じゅん　・一口メモ】
ペット：外なので問題ないとおもいますが、周りの方には配慮ください＾＾
分煙：
バリアフリー：外からそのままなので段差ありません

『お好み焼き ふる里』－妥協のない材料と作り方で間違いない味 【筑紫野市二日市北】

二日市駅近くにあるとっても美味しいお好み焼き屋さんをご紹介します。

ここのお好み焼きは材料がいい
（妥協しない材料がたっぷり）

ここのお好み焼きは焼き方もこだわり
（極力つなぎを少なく、他の材料を多く）

ここのお好み焼きは冷めても美味しい
（不思議です、ミラクルです）

とにかく　ここのお好み焼きはとっても美味しい！


味だけでなく夫婦で切り盛りされているお店は清潔感があり、アットホームな雰囲気で気持ちの良い時間を過ごしながら食事を楽しめます。

一度食べたら、「また来たい」と思わせてくれます。

二度食べたら、きっとあなたは確信と同時にファンになっていることでしょう。

開店から３年がたつこの店はしっかりと常連さんがついている店で、持ち帰りが多いのも特徴です。

電話注文してから出来上がり時間の目安を聞いて来店し、持ち帰りする人もいれば、

「食べて美味しかったから」　とおみやげ用に持ち帰りを注文する人も多数いるそうです。

もう一言、
雑談で教えてくれましたがここの豚肉は黒豚を使われているとのこと、道理でうまいはずです。
そういうことを前面には押し出さず、なにげなく会話で教えてくれるところがにくいですね。


二日市駅から五条駅（太宰府天満宮）方面へ向かう道路の左側、経済大学（福祉、保育大学）のお向かいです。


左側が「焼肉玉」、右側が「豚玉」、どちらも　具が大きい です。


できあがりの「焼肉玉８００円＋シイタケトッピング１００円」　私のイチオシです。


テーブルは少なめで余裕の配置です。　


【お好み焼き　ふる里】
住所：福岡県筑紫野市二日市北２丁目２０－３－１Ｆフルハウス二日市
電話：[phone]
駐車場：１台

【お好み焼き　ふる里　・営業時間】
１１：３０～１４：００
１６：００～２１：００

【お好み焼き　ふる里　・おすすめ商品】
ミックス玉（豚・えび・イカ）　８００円
焼肉玉　８００円

他の商品も美味しい！
豚玉　５００円
豚えび玉　６５０円
豚イカ玉　６５０円
焼きそば　５００円
トッピング　いろいろ
しょうが焼き定食　８００円


【お好み焼き　ふる里　・一口メモ】
ペット：
分煙：終日禁煙です
バリアフリー：店の入り口に少し段差あります。（手伝いが必要な時は声をかけてください）


入り口は段差あります。店内はスペースがあるので車いすは動きやすいと思います。

タグ：二日市 お好み焼き